今日はGWの宿題を提示。いつもの週末課題を、通常は1冊だが、2冊と、それとサイドリーダー"The Elephant Man"を読んで感想文を提出するのが課題。長期休みにはサイドリーダーを読ませる予定で、1年で7,8冊を課題とするつもり。自分のレベルに合った本(いわゆるi+1ではなく、i-1的なレベルの本)を読んで、すらすらだいたい内容がつかめるんだ、ということを実感させたいと思う。そういったincidental learningと、明示的にがりがりと行うdeliberate learningが一人の学習者の中で、うまく融合することが、日本のようなEFL環境では必須の英語力向上の道だと思う。まあ大前提として、生徒の生徒の側にmotivationはある程度なくてはならないし、それをこれから下げずに、徐々に上げていかなくてはならない。それが私達の仕事の大きな部分を占めること言うまでもないのだが。
しかしOUPのbookworm series stage1であってもなかなか読ませる本があるものだと、今日は3冊そういった本を読んで思った。なかでも"Christmas in Prague"は感動的な本で、職員室で思わず涙しそうになった。私も年で涙腺がゆるくなってしまっているのだろうか。こういった本を英語で理解する楽しみを、きっと生徒は実感していくだろう。1年が楽しみになった1日であった。
2 件のコメント:
I'm pretty sure I read that book when I had to go to the Doken seminar. ハハ
You had to read it for your training? Sounds hard because it was too easy for you, but the book itself was good, wasn't it?
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