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2014年3月18日火曜日

「組織化・システム化」と「個人の力量」

このところは朝早くに学校に行き仕事をするようになったが、すこぶる体調が良い。朝の時間は「金」と言うが、本当にそうなんだなあと、やっと実感してきたこの頃。いつもだと今頃通勤を始めるのだが、今日は妻が車を使うので、バスが出るまで、家のPC前に座ることにした。

 この頃よく考えるのは、「組織化・システム化」と「個人の力量」のバランスのことだ。前者が必要なことは言うまでもないが、目の前の生徒に最適化した組織・システムをつくるころには、生徒は変容してしまっていて、できあがった組織・システムは既に機能しない、なんてことがよくあるのが現代だろう。そう考えると、個人個人が局面を打開していくほかはない、ということもあるのかな、と考える。変化のスピードが速くなった現在、個人が成長しなくては、どうしようもない、ということも仕事をしていて感じることがある。

 よく、同じことを言われるにしても、Aさんが言うと素直に受け入れられるのに、Bさんが言うと多くの人が反対する、というようなことがある。同じことを言っているのだから、なんとも理不尽なことだが、場を読む力、文脈を感じる力、その人から発せられるオーラというか波動というか、そのような人間力の総体が、物事を動かすときに大切なことを、このところ感じる。

 風通しがよく、自由な職場で、マニュアル化された規則が少ない職場であればあるほど、個人の力量が、あからさまに目に見えてしまうのだろう。考えてみれば恐ろしいことでもある。そういうとき、確かに、そういう個々の不均衡を平準化するために、組織化・システム化をしていくことは必要なのだろうが、逆に考えると、そのような職場の利点を生かして、個々を成長させることを重視するような風土を作る、というアプローチも必要かもしれない。あるいは、成長した個々人をどんどん流入させて、さらに活性化をはかる、ということも重要かもしれない。

 子育てに追われて残業、というものを全くしなくなった現在、1単位時間の仕事の密度の濃さをしっかり担保しつつ、自分を成長させていきたいと感じている。


2012年5月16日水曜日

夢実現オリエンテーション


 今日は1年生へのオリエンテーション。担任になったときから50分いただきたいと言っていて、他の担任の先生に了承を得ていよいよ実現することができた。1年生の初めの時期に、具体的な進路について考える前の時期に、「幸せとは何か」、「人生の時間を何に使うか」、「どういう仲間作りを」していくか」など、今後の人生を歩みだす「心構え」をつくってほしいと思い、このオリエンテーションを行うことができた。放送局の皆さん、多くの先生方の協力なしには実現しなかった。そして何より生徒が集中して、しかも楽しく、反応よく聞いてくれた。感想シートをを見ても概ね良好な感想。3年間で可能性を開花するスタートになってほしいと切に願うし、私自身もこれからいよいよ生徒のサポートをしていくのだな、と逆に身の引き締まる思いだ。

2010年12月12日日曜日

文字通りの師走

このところ、一年分の総仕上げという感じで仕事がたまってきている。まるでテトリスが積みあがってゲームオーバーになりそうな切迫感に襲われる。1年の締めくくりのこの季節は毎年そういう感じがするが、今年は特にその感覚が強い。土日に時間が取れないのが痛い。平日は完全に仕事モードになってしまってオーバーワーク気味なのも痛い。こういうときこそ、「緊急・重要マトリックス」で言えば、「緊急でないが重要な仕事」に集中できればいいのだが、いかんせん、「緊急かつ重要な仕事」に集中してしまうクセが秋口からついてしまい、ここまで来てしまっている。

今週は少しでも早く家路に着き、書斎に向かう時間を無理やりつくって自己と向き合う必要がある。そうでもしないと、外側からの要請に応えるだけの日々で1年が終わってしまう。常にビジョンを持って、自分から主体性を持ってかかわるには、主導権を奪回する必要がある。コビー博士の言葉を思い出す必要がありそうだ。

2010年6月29日火曜日

a self-help book



When I was down, or get lost in my life, I tend to read a self-help book. Ideally, business-related self-help book is the best for me, because it gives me both overall guidance on which way I should go and practical skills about how I should behave in my workplace and home. The book I read lately was Yukio Funai's book. Though I know his name bacause of lots of books he wrote about business things, I didn't feel like reading his book. It is maybe because his latest books are about a bit strange things like UFO, prediction, messages from space, and the like. But the book I bought several days ago was about more simple stuff like "how to be happy." Soon after I decided to take it, I could not stop reading it. It was amazingly comfortable to read and contained thought-provoking sentences. It took only a few hours to finish it.
Since then, I somehow feel positive on how I should live from now on. A self-help book often give me several suggestions. Do you think I am naive to be influenced by that kind of books so easily? But anyway, that kind of books help a lot for me. It anyway works!

2010年6月7日月曜日

自分の課題


 漠然としたテーマだが、このところ自分の周りに起こっていることを一つにまとめるとこういうお題になるのかもしれない。
 このところ、自分の人生で一つ大きな転機がやってきているな、と感じることがある。それは教員になって2校目になる本校での勤務もある程度経過し、来年度は転勤してもおかしくない時期にさしかかっていることとも関連している。また、英語教育を仕事にするものとして、より広い視野に立って英語を学びなおし、また自分の実践を振り返るときが来ていることにも関連している。
 しかしそういった外的な動向とは別に、自分の内側にも同じような転機が来ている気がするのだ。この間、私が所属している1学年の会議で「どうもこの学年は活性化していないように感じる。皆さん本当はどう思っているんですか?もっといろいろ生徒のことで話し合わないと、正直まずいと思いますよ」と少し強めに言ってしまった。先生方はほとんど私より年上の先輩ばかりなのだが、どうしても伝えなくてはならない、という気持ちが勝ってついしゃべってしまった。しかし「この学年は問題だらけだ」と思っていた自分の気持ちも同時に出てしまい、語気が強くなったのだと思う、先生方からはほとんどまったく反応がなかった。帰宅して自己嫌悪に陥った。というのは私はよくこういった失敗をしているからだ。危機感から発言するが、相手をビビらせてしまって、さらに溝が深くなり、集団がさらに不活性化する、という悪循環である。
 自分には、組織として働きたい、組織を活性化したいという気持ちが強くある。しかし、そうでないような先生方を見るとどうしても怒りが湧き上がってしまって、正論を言ってしまう。正論はいいのだが、同時に自分の怒りも伝わるため、先生方との溝が出来上がってしまう。コミュニケーションを教える人間として、このコミュニケーションで壁にぶち当たっている。
 このところ、自分を引き上げてくださる先輩に恵まれ、新たな転機を迎えつつあるのだと感じる反面、自分の内面においてこのような課題が出てくる…。しかしきっと両者は二つで一つのものなのだろう。
 この間、友人が「極みまで上る人は、そんな自己の弱点を見据えながら、その弱さにじりじりと焼かれながら、それでも前を向いて歩き続ける人だ」というようなことを言っていた。勇気をもらえる言葉である。自分のやるべきことを、地道に謙虚に歩むのみなのだと、自分に伝えたい。

2010年5月15日土曜日

新年度授業から1ヶ月


 久しぶりに日本語で更新します。
 新年度の授業開始から1ヶ月。今年度は音読→暗唱→暗写という、今全国・全道で注目を集める英語習得の方法を、本校でも取り入れてみた。新学校では効果が確かに現れているものの、進路多様校の本校で果たして効果はどの程度上がるのだろうか…。半信半疑のまま取り組んでいるが、やはり新年度から「授業とはこういうものだ」と明示してやると、生徒はついてくるものだ。授業中、生徒は手と口が休まる暇がない。英語を言うか書くかしている。従来の授業のように「板書をとる」「文法説明を聞く」といった受身の時間がまったくといっていいほどなくなってしまった。システム化したハンドアウトにしたがって授業をすすめるとここまでスタイルは変わるものかと、自分がしかけた授業ながら、逆に驚いている。
 滑り出しはよいものの、果たして効果が出ているかどうかはもうすこし待ってみないとわからない。生徒の英語力があがってなんぼ、の世界。奇抜なことをしても、英語力がついていなければ、それはただの自己満足である。まずはこの方法を信じてやってみるのみである。
 今年度は北海道の高校教員が集まる研究会の講師委員になってしまった。実践が伴っていないだけに恐れ多いのだが、なったからには自分なりの実践を形作っていくしかあるまい。
 また、8月にはケンブリッジ大学での2週間の研修に行くことになった。これも自分では特に希望していないだけにありがたいことであるが、正直自分に務まるのか、期待よりも不安のほうが大きい。
 しかし、「道は思いがけず開かれるときがあり、そのときは素直にそれを受け止めて前に進むべし」とよく言うそうだ。自分で綿密に計画してつかんだ結果というよりは、思いがけず訪れたチャンスである。心の深奥で強く望んでいたことなのかもしれない。不安はあるが、それと向き合いながら、それでも素直に前向きに、進んでいきたい。

2008年12月28日日曜日

さあ才能(じぶん)に目覚めよう

さあ才能(じぶん)に目覚めよう」という本を
読了しました。これはけっこう面白かったです。
全部で34個あるあらゆる<資質>のうち、
自分の強みである<資質>が、5つ見つかるという
ものです。書籍を購入後、与えられたIDをインター
ネットのサイトに入力して、テストを受けます。
約30分のテストで、自分の資質がわかるというもの。
このテスト、問題がなかなか骨のあるというか
よく考えられてるな、と感じさせるもので、信頼でき
る気がしました。自分でも感じていたものの、
なかなか自覚できていなかった5つの資質が判明しま
した。ちなみに私は<学習欲><内省><収集性>
<自我><目標指向>でした。
 ユニークなのは、一人一人違う個性を、34の資質
の組み合わせによるものだと指摘している点。個性を
一つの独立体としてとらえるのではなく、34の資質
の組み合わせパターン(3万パターン以上になるそう
です)の違いによって説明しているところが、
納得いきました。ですので、たとえ5つのうち、3つ
4つ共通している人でも残り1つ2つが違えば、全く
違う人格が現れると言うこと。これはなるほどです。
本書では、自分の強みを生かして生活・仕事すること、
また、強みを生かしたマネジメントをどうやって企業
は取り入れていくかについて詳細に書かれています。
 訳本は日本語にうまくこなれていない本もあり、
あまり読まないようにしていましたが、これは日本語
としてもスーと頭に入ってきて読みやすかったです。

2008年12月24日水曜日

勝間和代さんの本

 今日は学校で全校集会があり、授業も今年最終日。
ようやくほっとできるところまで来ました。あとは
28日まで講習などが残っているのみ。少しでも来年
に向けて机上の整理に励みたいものです。
 今年は勝間和代さんの本にはまった1年でした。
「お金は銀行に預けるな」で衝撃を受けて以来、
数冊の本を読みましたが、よくまとまっていて、
すぐに実行できるものばかりで、何より勝間さんの
人柄に惹かれるように読み進めた数冊でした。
今日はクリスマスイブでしたが、妻からのプレゼント
も「勝間和代の成功を呼ぶ7つの法則」でした。
勝間さんの生い立ちまでがかかれ、ますますカツマー
になっていく自分を感じています。