2012年10月12日金曜日

スピーチコンテスト 

 今年で16回目を迎える1年生恒例のスピーチコンテスト。今年は予選をOC1の時間で行って評価に加えることにして、本選は各クラスから2名ずつを選び、体育館で発表してもらった。生徒は非常に一生懸命取り組んでくれて、全体的に集中力のあるコンテストになった。
 ただ、もう少しユーモアというか、くだけた感じがあってもよかったかもしれない。もっと英語を楽しむ姿勢を育くんででいかなくてはと思った1日だった。また、今日のレイター講習会でも指摘されたことだが、スピーキング活動をカリキュラムに取り入れ始めたものの、いわゆるprepared speechばかりが先行しがちで、improvised interactionというか、即興で行う会話のようなものを、シラバスの中に組み入れるのを怠りがちなので、それをしっかり評価することが必要だなと感じた。ただ、improvisedなものなので、コンテストのような形でやることは難しいとも思う。悩みどころである。3月にはプレゼンテーションコンテストが予定されている。どういう形でやるのか、1年生の先生方と相談していきたい。

0 件のコメント: