今日のコミュⅡの時間はリスニング教材の時間だったので、残りの時間を使ってGroup Activityを行った。教室中を歩き回ってグループに戻って情報を伝える作業が入る活動であるが、基本的には一生懸命生徒はがんばってくれた。ただ時間が少し足りず、明日の講習の最初の数分を使うことに。時間配分をもう少し考える必要がありそうだ。もう1クラスは席を立たずにできる活動で、表を完成した後、それをもとに計算をしなくてはならないタスク。答えは一つなので、やはり4人ほどのグループだと集中して取り組もうとする。
いずれにしてももう少し時間をとって、ゲームの後にこの活動の主旨を伝える意味でも、いわゆるFocus On Formのステージが必要だろう。どうしてこの活動をしているかが生徒に落ちないとゲームのためのゲームになってしまう。ただ「楽しい」という要素はそれはそれで言語学習に必要なことなので、その辺の兼ね合いが大切なところだ。
2月に行われる本校での公開授業では、こういったclosed taskではなく、答えが1つではないコミュニケーション活動を生徒が行うことになる。retellやopinion sharingのような活動だ。こういう活動はゲーム性はないが、実社会で行われるコミュニケーションそのものであり、authenticityは高いと言えるだろう。本番のlive感は大事にしつつ計画も徐々に立てていきたいと思う。
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