今日の英語表現の授業では、異なる2つの立場のどちらかに立って相手と意見を交し合う、という活動を行った。City lifeとCountryside lifeのどちらがいいか、まずはハンドアウトに3つ理由を書き込んでもらう。その後、反対の立場になって、その理由も3つ書いてもらう。どちらの立場に立つかこちらが指定してペアで意見を述べ合う。ジェスチャーや、That may be true but I think...などの表現も使うよう促す。ペアを変えて3回ほど練習。その後それと逆の立場で意見を、これも3回言い合う。その後3人からなるグループを作り、2人が意見を述べ合い、1人が「どちらがよりpersuasiveな意見だったか」を理由とともにその2人に伝える。
特にどちらの意見が正しいとか、勝者を決めるというのではなく、より視野を広げさせたいという意図で行ってみた。その後、これをもとに自由英作文でessayを書かせる。Some people say... but I believe...などの表現を使って、「反対意見があることは承知だが…」と示すことでよりessayはpersuasiveになると見込んで行ってみた。英語表現の授業で英作文につなげてみたのだが、この活動だけでもけっこう盛り上がるし、相手から表現方法を自分に取り込んだり、何よりペアを変えてコミュニケートするのが楽しいようだ。いろいろな場面で使える活動になりそう。
何より生徒の楽しい表情から元気をもらった1日となった。感謝です。ありがとう。
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