2010年11月11日木曜日

進路ガイダンスと指導主事訪問

今週はまだ水曜日(木曜日になってしまったが…)だというのに、随分長く感じている。というのも、水曜日は1,2年生合同の進路ガイダンスで、21人の大学の先生の出前講義を本校で実施するという、進路指導部としての一大行事であったからだ。今年はその主担当ということで、随分前から部長・部員と協力しながらことを進めてきた。しかし最後の最後で運営上のミスをしてしまい、多少混乱をきたしてしまった。主担当1人でチェック機能が働かないというのはまずいなと、今回の失敗を通して感じたが、悔やまれるミスであった。
さらに今日は指導主事訪問があり、初任のとき以来約10年ぶりに、指導主事に授業を見てもらうこととなった。さすがに進路ガイダンスとの兼務はきつかったが、10年ぶりのチャンスということで、この貴重な機会を逃すことはしまい。やはりリスクを犯して挑戦してみると、失敗も含めて、いろいろ助言をいただけるので、大変ありがたい機会となった。「教員だったころもすばらしい先生だったのだな」と思える実力のある指導主事から、いろいろと教えてもらえることはこの上ないチャンスである。情報も多様にお持ちであり、ちょっとしたアドバイスも、やさしい中にも、鋭く厳しい視点が入る。非常に勉強になる合評会であった。
一つの大きな山を越えた本日。年末に向けしっかり仕事をしていきたい。

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