2011年1月8日土曜日

高教研への出張

さきほど高教研から帰ってきました。今回は発表者ということもあり、少し緊張気味でしたが、運営の方々に励まされ、無事終了することができました。他の先生方のように、スライドがすごいわけでもなく、動画を使って生徒の様子を見せるわけでもなく、また参加した先生方に生徒役になってもらってアクティビティをするわけでもなく、45分ほどの発表は退屈ではないかな、と内心不安だっただけに、発表後も、数人の先生に温かい言葉をかけていただき、大変ありがたく感じました。まだまだ道半ばではあるものの、本校英語科の授業の変化についてお話をさせてもらったことは、私自身のみならず、本校にとってひとつの大きな節目になったということでホッとすると同時に、充実した達成感のようなものを感じることができました。

高教研では、1日目の全体会では、大学時代にゼミで議論した思いでのある社会学者、三田宗介氏の講演を聴くことができ大変光栄でした。また、2日目の英語部会では元教科調査官の菅正隆氏のお話を伺うことができました。芸能界の裏話や面白いエピソードなど、聴衆を笑わせながら、しかしよく通る声でズバッとお話を進める語り口に2時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。また、夜の部では、1日目は大学の先輩方や道内の先生方との同窓会に参加し、また以前同じ学校で働いていた先輩と一献を傾ける機会を設けていただきました。また、2日目の発表後は、運営された先生方に混じらせてもらい、おいしい鍋を囲みながらいろいろお話をすることもでき、大変ためになりましたし、自分なりに動いて、こういった場に参加することの大切さを学ぶこともできました。

さて、仕事は終わって、その後は予約していた札幌プリンスホテルへ。ここは値段的に私のような庶民が泊まるホテルではないが、妻が二人で5400円という特別道民プランなるものを発見。予約したのでした。こじんまりとした温泉もついたホテルで、景色も抜群。何よりホスピタリティが違う。非常にラッキーな一泊となりました。

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(ただし少し思いので時間が多少かかります)。

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