先日の修学旅行でお会いできた先生も執筆されている本がこの
「成長する英語教師をめざして」。この本をその先生から購入させてもらい、今日は読みふけっていました。まだ読了できていませんが、いろいろな立場の英語教育に関わる先生方(小・中・高)の経験や想いが赤裸々につづられており、非常に心に響くものがあります。同じ教員という立場で仕事をしていますが、文章も率直かつ巧みで、教師の洗練された専門性を、ご本人はそうは意識されていないのでしょうが、個人的には感じながら楽しく読ませてもらっています。
教員という人生の長いキャリアにおいて、それぞれのステージの場面について、さまざまな先生方が語られる構成となっており、読んでいてとても勉強になりますし、私自身も、これまでの、そしてこれからの人生をこうやって歩んでいくのかと、感慨に浸りながら読み進めています。機会があればぜひ手にとって読んでみてください。お薦めです!
0 件のコメント:
コメントを投稿