今週4日間に渡る前期中間考査が終了した。生徒はおおむねまじめに取り組んだようで、基礎的な内容が多いとはいえ、しっかり結果を残してくれた。勉強に対する行動にまで落とし込まれた習慣というものを彼らは中学時代までにしっかりと育まれてきたのだなと、感心した。
今日は生徒が部活をしている間、学校が練習に使えない期間の外部会場取りに追われたが、何とか目処をつけることができてホッとした。生徒のやる気をそがないよう、環境整備に努めたいと思う。それにしても外部会場一つとっても歴史的な風格が漂ってくる施設が多いこの街。さすがだなと、伝統の重みをまた今日も感じた。
予め作成しておいた次パートのハンドアウトも学年分印刷完了。和田玲先生「5ステップアクティブリーディング」からヒントを得たタスクを織り交ぜて、inputにあたる部分をこのところ作成している。生徒にとっても教員にとってもスムーズに言語習得が進む(促せる)ハンドアウトを作りたいものだ。
3 件のコメント:
こんばんは。「5ステップアクティブリーディング」、いいですよね。タスクを組む時に非常に参考になります。私も今回Rのハンドアウト作成の際に参考にさせてもらいました。いい本は何度でも参照したくなります。英Ⅰの時も英Ⅱの時もお世話になりました。お薦めの参考書を尋ねてきた生徒も、何冊か参考書を見せた中からこの本を選んで購入しました。
この続編「論理を読み解く英語リーディング」もお勧めです。上級者の講習で提示する予定です。
前向きな内容のブログ更新に感謝いたします。
今後も皆様に勇気を与えるエントリーを楽しみにしていますね(^_-)
jacquesさん、
そうですか。続編があったとは知らなかったです。さっそく調べてみたいと思います。ありがとうございました。
よしやすさん、
う~ん、私としては前向きなものも、ときに後ろ向きなものもここに出していく方針です。
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