本校では先輩の話を聞こう、と題して本校を卒業したOBの方に来てもらってお話をしてもらうという企画があるようで、本日その第1回目となった。ここまでこぎつけるのに大変な思いをされて本日を迎えたのだろうし、生徒のために間違いなくなる話であった。何より後輩として、社会で大きな仕事をしている人のことを身近に感じることができるし、自分の将来の延長線上に、その先輩が生きていることを肌で実感できるだろう。今では多くの学校でこのような企画が行われているが、私が高校の頃このような企画はあまりなかっただろうし(あったとしたらごめんなさい)、今の高校生は恵まれているのかも知れない。melancholicな気分に陥りがちな高校生活、実際に社会に出て働く人の姿に意外に触れることもないのが高校生だとすると、今日の講演会が何らかの生きる道しるべを与えてくれるものであったことを期待したい。
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