2011年6月18日土曜日

3回目の講習

うちの学校は土曜日に講習をしている。前期に6回、後期にも6回(だったと思う…)予定されていて、年間計画に組み込まれている。3年生になると春季と秋季に別にまた講習が設定されるらしいのだが、1,2年の間は国数英をこのペースでやるらしい。

今日は3回目だったのだが、いつも盛りだくさんの内容でこちらもヘトヘトになってしまう。速読教材リスニング教材、文法教材を使ってあっという間に70分は過ぎ去る。リスニング教材は今月から毎週1回の授業に組み込んで使用することになったので、速読教材と文法教材を少しはじっくりできるかと思っていたのだが、7月初旬にある模試対策ということで1年前の過去問を学年で統一して実施することになり、今日もまた70分がスピーディーに過ぎ去っていった。

こちらの解説だらけの授業で、生徒は本当に1度も英語を話す機会が無い。通常の授業ではなるべく活動を取り入れいるのだし、進学校の講習はこういうものなんだろうけど、やはり違和感が残る。受験英語の論理からすると、そんなことを言ってはいけないのだろうけど、やはりこういう尊敬する先生のおっしゃることを耳にすると、やっぱり話す・書く機会を、少しでも70分の中に組み込みたいなと思ってしまう。何とかoutputの場面設定を、少しでも入れ込んで行きたい。

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