2013年4月25日木曜日

オリエンテーション

 昨年のオリエンテーション同様、年度初めのこの時期にオリエンテーションを行わせてもらった。なかなかオリエンテーションの素材を探す時間もなく、今回は躊躇していたが、同僚の先生方に後押しをいただき、やることになってから約10日間であったが、その間密度濃い準備が出来たおかげで、生徒に何かしらの印象を残せたのではないかと思う。
 中だるみの学年といわれている2年生であるが、やはり自分のことを知って可能性を伸ばしたい、という気持ちは強いということを、オリエンテーションをしながら、その視線と姿勢からひしひしと感じることができた。やはり生徒の前向きな姿勢なくしては、このような企画は成功しない。彼らの支援をこれからもがんばりたいと再確認する1日となった。感想シートを学年分放課後に見せてもらった。「自分の可能性を信じたい」。何気ない一言に感動をもらった。前回は「象の背中」という映像を使ったが、今年は以下の3つの映像を使用。こういった映像を創る人って本当にすごい…。

2013年4月7日日曜日

明日から新学期

 春休み中に3回も札幌に出張に行ってしまったため、風邪を引いたり、同僚と話し合いを十分することもなく、今日まで準備に時間がかかってしまった。後手後手に回った感じを引きずる仕事、というのは何となく嫌なものだ。それにしてもこの仕事はdemanding過ぎるし、バランスを求められると言われながら、何と何のバランスなのかもよくわからなくなる日がある…。季節の変わり目のように何となくメランコリックな日々を過ごしつついつの間にか明日を迎えることになった自分。

 2年は中だるみの学年だといわれるが、それは本校も例外ではない、というかその傾向が顕著だ。何とか充実した2年生となるよう、こちらも支援していきたい。

 今日は昼に妻がサンドイッチを作ってくれた。それがいつになく新鮮で美味しく感じられたことが、今日の小確幸であった。