2009年10月4日日曜日

静哲人先生の講演


 第10回のHELES(北海道英語教育学会)の記念学会が札幌で開かれたため出席してきました。最初からの出席はかなわなかったのですが、静哲人先生の講演には何とか間に合ってお話を初めて聞くことができました。非常に本質的な話をしていただき(本人はそれが当たり前と思っているようですが)、英語教師としてどこを目指すか明確な先生の姿勢に感銘を受けました。特に英語教師に必要な英語力として①発音②音読③生徒にRead&Look upさせられること④教材をparaphraseして示すことの4つを明示されたのは衝撃でした。All Englishが叫ばれるこのごろの英語教育ですが、「教師が英語を話すことが目的ではない。生徒が英語を話す・書くことが目的だ」と当たり前なのですが、どうしても勘違いしてしまいがちな部分をはっきりとお伝え頂いて、まさに目から鱗でした。いずれにしても、これからは教師の絶対的な英語力なくしていい授業はできないという非常にシビアでかつ本質的な時代が来ることをあらためて認識した講演でした。

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