2009年2月17日火曜日

論文発表会

 北海道の英語に関する学会の修士論文発表会に11日に行ってきた。
去年は自分がそこで発表させてもらっていたこともあり、また恩師の
先生も来られているということで参加させてもらった。すごく有能な
方だなと思っている人がいて自分の発表の時にもするどい質問をして
くれる人がおり、また以前参加した学会でも発表されていた方であり、
そして高校現場での研修会でもよく指導している方が来ていて、今回
話をする機会を得られた。
 その人のまっすぐでひたむきで、厳しさと優しさに満ちた志の高さ
に衝撃を受けてしまった。なかなかロールモデルがいない仕事だなと
この頃思っていたのだが、こんな教師になりたいと思える方だった。
話せてほんとに充実した時間をいただいた。ひたむきに努力して、
しかしそれが自己満足ではなく、社会にインパクトを与えるために、
生徒をよくするために、学校を変えるために働けること、それは
ほんとに幸せなことだと、その人を見てつくづく感じた。

2 件のコメント:

hrkt さんのコメント...

ロールモデル、重要だよねー。

自分の仕事に関して直撃に、ではなくても、感銘を受ける人との出会いって、ほんとに重要だと思う今日この頃です。


ひろき

Tetsuo Marugari さんのコメント...

共感的なうれしいコメントどうもありがとう。「志」って仕事や人間関係に忙殺してると忘れがちだけど、ハッと、それが大切だと思い出させてくれた出会いだったのです。Ito君とも志で語れる仲でありたいねー。