2009年1月19日月曜日

センター試験

の問題を解いてみましたが、英文は多くなりストレスを問う問題が
出たり、口語表現を聞いてきたりと、年々変わってきている感じ
がします。他の教科のことはあまりわかりませんが、一番変化が
激しいのは英語ではないでしょうか?
 短い時間に多量の英文を読みこなすことが求められているとは
予備校の高評に書いてあったとおりですが、本当にそう感じます。
どう授業に反映させていこうか考えるところですが、この「英文を
黙読して大意を把握する」という作業は、数十人の生徒を相手に
した一斉指導では無理なのかなと思われ、どうしたらいいのか
考えあぐねているところです。
 今年もそれを目的に授業を展開しましたが、やはり20分ほどの
時間シーンとした空気の中で私語をせずに英文を読ませるだけの
集中力はうちの生徒には期待できず、授業の中身を変えざるを
得ませんでした。来年度の授業はどうしたらいいものか、悩む
ところです。
 ただ英語力を測定するという点から言えばこのセンターの
変化は歓迎すべきことであり、それに対応していくことが生徒の
英語力向上につながることは見えているので、一教員として
もう少し考えてみたいと思います。

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