2010年9月5日日曜日

Talk with my parents


週末は両親の住む実家へ。片道3時間は近くもなく遠くもない親子の距離なのだろう。両親の経営する小売店の今後についていろいろ話し合ってきた。自分たちができることがあるなら実行できることはするが、同時に私も妻との家庭を持つ身。シビアに考えるところはシビアに決断しなくてはならないことも今後出てくるだろう。重い話し合いだったが、理解ある妻のおかげもあり、有意義に話を進めることができた。お盆はイギリスに行っていたため帰れなかった。おみやげとイギリスで撮った写真を見せながら、両親や妹夫婦と甥(まだ赤ちゃんだからわからないか…)に当地の様子を伝えた。帰りは地元のお菓子屋やデパートを見てさきほど帰ってきた。
 実家から帰ると、いつものことだが少し複雑な気分になる。両親に何もしてやっていないのではないかという変な焦燥感というか不安が募ってしまう。2,3日で仕事に没頭するようになりそんなことは忘れてしまうのだが、自分は彼らのためにできることをしているのかと気持ちが落ち着かない日が1,2日続くのだ。まあいずれともに住むことになるので今から不安になる必要などないのだが、どうしてもそんな気持ちが募ってしまう。できることはきっちり、しかしシビアに冷静に判断はする、そんなバランス感覚を妻とともに持ち続けたい。

0 件のコメント: